[ひとりごと]施術についての気づき

 

司馬遼太郎はこう述べています。

 

文明と文化はちがう

 

文明とは「信号機」のように

だれしもが、合理的でわかりやすく、共通するものの発達である

 

文化とは、日本女性がふすまを開けるときに、膝をついてそっと開けるような、合理的ではない、独自の風土や思想からくる発達である

 

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さらに

評論家の宮崎哲弥は文化についてこう述べています。

 

経済が発達するだけの国は、脂肪のない筋肉隆々のようだ。そこに文化が発達することで、うっすらと脂肪の乗った、バランスのとれた美しいもんもになっていく。

 

 

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私が心がけている哲学とは、

「症状ではなく、人間をみる」です。

 

 

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症状とは、文明のように共通認識ができるわかりやすいものですから「合理的」に考えようとするようです。

 

人間とは、「個人」という独自の風土や思想からくる、合理的とはかけ離れた「エネルギー」です。

 

 

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症状も人間もみる

ということが、最良ですが

 

なぜか

症状をみるとうまくいきません

 

これは

急性症状の場合は例外です

 

現に、ここ数年の救急医療や手術の技術革新はすばらしいのです。

 

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しかし、

慢性症状や持病や心の問題をみるときに

 

常に、人間をみるように意識すると

うまくいくようです

 

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人間に触れると

「気づき」がおきます。

 

それを

捕まえるのも、

逃がすのも、

役立てるのも、

「個人」の自由であり、責任でもあります。

 

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文化のように、合理的ではないが風土や思想に沿う意識で、あなたの「気づき」にノックする事が私の役目です。あなたが私の目の前にくれば、何回でも「ノック」してさしあげます。

 

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