[はじめに]  統合医療日記①


 2015年 9月現在、僕は40歳なのです。中学、高校、大学と自分の好きな事をやり続け、それなりに楽しく生きていました。大学を卒業してから消防士になろうと思ったのですが、2回試験に落ちて断念。整体師にも興味があったのでまずは足つぼを習う事からはじめました。その当時23歳だった僕には、もう一つの趣味がありました。19歳の頃から始めた「ウェイクボード」です。これにどっぷりはまり込んで、趣味と仕事の両立を考えていたので、就職する気はゼロ!!実は消防士になろうと思ったのも、非番や休日に思う存分「ウェイクボード」が楽しめるからとう不純な理由でした。だから落ちても文句はいえませんね。


 実は以前から目に不調を感じていました。右目に影があるのです。これはなんだろう?まさか失明???そんな不安を抱えながら毎日を過ごしていました。その不安はどんどん大きくなり、意をけっして病院に行く事にしました。そこで診断されたのが「先天性緑内障」でした。当時は緑内障の点眼薬もそれほど種類はありませんでした。しかもその点眼薬と相性が悪く効果ゼロ。緑内障は糖尿病を抜いて「失明原因第一位」だとも医師から聞かされる始末。もちろん両目とも緑内障ですとの事。


 あれほど充実していた毎日が、失意のどん底生活に早変わりしてしまったのです。それから手術を3度行い、効果はいまいち。コンタクトからメガネに代わったのですが、ど近眼にど乱視の僕ですから、裸眼で「ウェイクボード」をしてもなにがなんやらわからない状態(笑)その頃から、「あきらめる」という選択肢を余儀なくされそれを受け入れていきました。



 それから僕の性格はどんどん変化していきます。「うつ」っぽくなる自分を修正するかのように、整体師になる勉強に集中しはじめたのです。この当時は自分の緑内障をどいにかしたいという気持ち一切なく、「認められたい」とか「自立したい」というエゴ満載の動機のもとに、一心不乱に勉強に集中していたように思います。その後、柔道整復師、英国クラシカルオステオパシー協会diplomaなどを取得していくのですが、その過程で目に見える世界から、目に見えない世界までありとあらゆる施術方法や考え方を学び、経験することで「症状ではなく人間をみる」ように変化していったのです。しかし、それをどのようにつたえればいいのか?悩んでいる状態でした。


 つい先日ですが、大阪の小西統合医療内科を受診したときに、「症状ではなく人間をみる」という治療をされているなと実感しました。小西先生の説明をお借りして、いままでの私の経験をお伝えできるのでは?と思いましてこの記事を書いています。


 小西先生曰く、病気を川に例えるそうです。


①上流→心身ストレス

②中流→自然治癒力低下

③下流→病気 症状


これは凄くわかりやすい説明でした。

③病気になったからといって、③下流だけをみても解決しないのです。①上流や②中流も含めてトリートメントしなくては、症状の治療にもならければ、予防にすらならないのです。話は少し変わりますが、これからは予防医学の時代です。しかし、人間とは何か?を皆様が理解していなくては予防のしようがありません。


話をもとにもどしますが、


③は目に見えます

②は目に見える部分もあり、目に見えない部分もあります。(気の概念など)

①は目に見えません


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 繰り返しになりますが、私はこれまで目に見えない施術法から目に見える施術法まで沢山の施術を学ぶ機会に恵まれました。その経験を皆様にお伝えすることで、この世の中にあまたある様々な治療、施術、セラピーを有効に使えるようになってほしいのです。そうなるには他力ではなく、自分で学ぶしか方法はありません。自分の体は自分で守れですね。「症状をみずに、人間をみる」この哲学を深く理解すると、予防医学にもなり、心地よい人生を過ごせると思うのです。


 ここで注意しておいていただきたいのは、私の緑内障が改善したということはありません。すこしずつ進行しているのです。しかし、なぜか心のどこかに希望がありそれを原動力として、毎日施術や波動測定に取り組み、私自身もいろいろなトリートメントを受けているというのが現状です。


 ちなみに、◯クラシカルオステオパシー(中流部分を改善)◯波動カウンセリング(上流部分を改善)が私の専門です。中流と上流を改善、修正させる方法は沢山あります。私の経験をすこしでも参考にしていただき、快適な人生を過ごして頂けると嬉しいです。