[報告]  ただいま帰ってきました。足掛け10年の研修が1段落つきました。

今回のイギリス研修は、卒業の研修でした。最後に症例報告をして卒業試験を受けてそれに合格してようやく賞状をいただきました。賞状に書いてある、ディプロマと言う文字は、ヨーロッパではよく使われる専門家という意味です。この言葉がもらえるとヨーロッパでも認められたことになるようです。
ようやく、スタートが切れたと言うのが正直な感想です。今からが本当のスタートだと思います。生涯をかけて同じことを繰り返しシンプルにそして効果的にさらに安全に、クライアント様に提供できるオステオパシーでありたいと思います。
世界に目を向けてみますと、健康管理の仕方に差があるように思います。人の体は、時間をかけて、自然に、ナチュラルに治癒させてこそさらに生命力が強くなり、その人の人生が快適になります。しかし、忙しさのあまり、またはお金を稼がなければいけないと言う脅迫観念や、人生は急いで何かをやり遂げるべきだと言うような思いがあれば、西洋医学の薬に走ってしまうでしょう。それは、生命力を弱くしていることであり、クライアント様の人生を明らかに快適なものにはしてくれません。これからは、時代が変化していっているようです。もっと心地よく、もっとナチュラルに、自分の人生を快適に過ごすと言う意識を持つ人が、増えてくるように思います。イギリスで学んでいる、クラシカルオステオパシーはそんな豊かな人生には必要不可欠だと思っています。