折り合いをつける


自然治癒力

 

自然治癒力を主眼に施術をするのが私のしごとです

その自然治癒力を詳細に語ることはできるでしょうか?

きっと、「叡智」「知恵」「完全なもの」「自然の万能薬」という表現が色々な書籍から出てくるでしょうし、自然療法、代替療法でもそう学びます。

 

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精神科医

神田橋條治先生の著書より

 

「自然治癒力とは折り合いをつける力のことです」

「症状とは、折り合いをつけている最中の過程が表現されたものです」

 

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この文書に得心を直感しました

私の臨床での感覚はまさに、このような感覚でしたから

 

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関係

習慣

社会変化

時代

食事

睡眠

あらゆるものとの関係性で成り立つ。実体のない「存在」それを釈迦は見抜いて「幻」と呼び、龍樹は「空観」「仮観」「中観」とまとめました。

 

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その自然の法則にそうとすれば、

自然治癒力を「奇跡」「叡智」「完全」と解釈して臨床をすると息苦しいのです。

 

それをスッキリさせてくれた神田橋先生の「折り合いをつける」という表現。

 

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当方のクライアント様も、ぜひ「折り合いをつける力」と理解していただき、施術を継続されると「確実な変化」「気づき」がでてくると思います。

 

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量子力学の世界でも「実体」はないという合意に至りました

より、正確に自然の法則に沿う。それが施術家が探求する道標かと思うのです